2009.01.27 Tuesday
※上部にフレームが表示されていない方はここをクリック 2009.01.23 Friday
なんかコナ研のことを紹介して頂いてしまったので。
えーと、このときのお話には補足がありますのでそれを書きます。 「25年続いた物は文化になる」のくだりです。 いま部長に聞きました。(もう聞くの5回目ぐらいなので、「いい加減覚えてくれ・・・」と泣かれましたがw) これは2003年に『超ロボット生命体トランスフォーマー マイクロン伝説』が作られた時に、おもちゃメーカーのタカラの、トランスフォーマー担当の方が雑誌のインタビューに答えた内容からの言葉です。 (残念ながら雑誌原本は処分してしまって手元にありません・・・。どなたか切り抜きとかスキャン持ってませんかね) 「トランスフォーマーシリーズがもうすぐ20周年ですね」と言われた時に、この担当者の方はこんな事を言われたそうです。 「『リカちゃん人形』は1967年の発売から現在までずっと遊ばれています。リカちゃんで遊んだ子供が大人になって、その子供も同じリカちゃんで遊んで話題を共有できる。これは文化です。25年続いたものは文化になる、だからトランスフォーマーもそういう日本の文化になるようにしたい」 ・・・さすがは「遊びは文化」タカラさんです。 さて、ここで大事なことが一つあります。「遊びを文化にする」というのはどういうことでしょうか。 おもちゃ、あるいはゲームでも漫画でも構いません、ある物に対する「経験」や「話題」を世代を超えて共有するということはどういうことでしょうか。 ある女の子が、自分だけのリカちゃんを手にして、着せ替えさせたり髪型を変えたり、友達もみんな持っているから持ち寄って遊んだり、テレビCMの新商品を欲しがったり・・・それがとても楽しい体験だったとします。 そういう体験ができることが「経験」であり「遊び」、おもちゃという「モノ」の役割だと思います。 もし、それから25年経って、彼女に女の子の子供がいて、そのときもリカちゃんがまだ発売され続けていて、彼女がまだリカちゃんを好きだったら。 彼女もまた、自分の子供にリカちゃんを買い与えて、かつて自分がしたような楽しい「遊び」の「経験」をさせようとするのではないでしょうか。 ある人が、リカちゃんを25周年持ち続けてもそれは「25年前のリカちゃん」にしかすぎません。 女の子の普遍的なおもちゃとしてリカちゃんがある状況、それが25年続いて、親子で同じ遊びの環境を体験できる、それが「遊びの文化」でしょう。 人に寿命があるように、おもちゃにも、物としてあるいは商品としてのかぎりある「寿命」があります。 ではおもちゃがその遊びの環境を保ち続けるにはどうしたらいいか。 その答えは・・・タイトルにした荒木先生のコメントがまさにそのままなんですが、「血統」を残すことです。 たんなるリバイバルではだめなんです。同じものを、老いさらばえたものを持ち続けるのではなく、「子孫」を作っていくこと。その時代に生きる物(者)としてふさわしく、かつ、「血統」を持った物(者)を存在させ続けることです。 こういうふうに「文化」になった「遊び」は、おもちゃでもまだ数えるほどしか無いでしょう。いわんやコンピューターゲームをやです。 グラディウスが1985年からずっと「グラディウス」のまま、過去作の移植だけでなくちゃんと新作が出続けている、これは本当に貴重なことなんです。 アーケードの第1作目からやっていた人、ファミコンやMSXから触れた人、そして外伝やVから触れた人。それぞれの世代がしっかりと「新作のグラディウス」からグラディウスの世界に入ることが出来ている、これってものすごいことじゃないですか? 来年、2010年、グラディウスは25年目を迎えます。 きっと、またグラディウスの新作は出るでしょう。出て欲しい。25年目になってもまだ、グラディウスの「血統」は続いているはずです。 そして、グラディウスは文化になるでしょう。私は文化にしたい。 グラディウスが楽しいのが分かっていますから。 グラディウスが好きですから。 ・・・長文になってしまいましたが、私たちがグラディウスの新作が出るたびに狂喜乱舞している理由が少し、お分かりいただければ幸いです。 2009.01.19 Monday
最近更新滞っていてすみません。
3/15のSTGオンリー合わせの原稿をがりがり執筆中です。 原稿中はサボらないようにUstream配信しているので、配信中はここに出てくるはず・・・ 夜とかに見てみてください。 (要Flashそれなりのバージョン) ↓ Free TV Show from Ustream 2009.01.15 Thursday
http://www.triangleservice.co.jp/html/trizeal/sos/
このブログをごらんの方で、↑このURLを踏んだことのない方は居ないと思います。 なのでこのURLにはあえてリンクを張りません。 1月7日あたりに、藤野社長はこのページに追記文を書かれていました。 あのSOSが発せられてから、もう4年目になるんですね。早いものです。 私がグダグダと書くよりも、藤野社長のメッセージをごらんになった方が早いと思うので、とっとと飛んで下さい! ↓ http://www.triangleservice.co.jp/html/trizeal/sos/ja_2009.html A HAPPY NEW YEAR 2009 2009.01.12 Monday
虫姫さまふたりブラックレーベル(オリジナル、レコ)をクリアしてしまいましたー! 部長がやっていて1クレ余ったので(スガイは100円2クレ)、やらせてもらったらあっさり。 去年秋頃にマニアックは10プレイぐらい、オリジナル2プレイぐらいはやっていた気がするのですが、4ボス以降とか完全に初見だったのに・・・ しかし本当に高速弾をひたすら切り返す→切り返せなかったらボム の連続だったので、あれは完全に体調によって避けれたり避けれなかったりする系ですねw次やってもクリアできる気がしない・・・。 2009.01.09 Friday
i-revoさんでSFC版グラディウスIIIの48時間無料プレイキャンペーンが行われてます。
私はゲームの話を音楽からする人があまり好きじゃないのですが、この作品に関しては音楽のことを言わざるを得ないです。 何曲か家庭用オリジナル曲が追加されているのですが、どれも名曲揃い!なぜグラリバに採用されなかったのか不思議なぐらいで・・・。とくに高速面の曲が大大大大大好きです! あとレーザー発射音の美しさは必聴ですね! 難易度も抑えめなのでグラ初心者の方にもオススメです。ソースは私。 パッケージの「アーケードの興奮を完全移植」のアオリ文句は伊達じゃない! i-revoをご存じの方もそうでない方もレッツプレイですよー。 2009.01.07 Wednesday
由緒正しいアケマス(アーケード版アイドルマスター)Pの諸君、「おああお(One for All, All for One)」という企画を覚えておいででしょうか?
知らない方に概要を三行で説明いたしますと ・郵送でカードその他をP同士で回し ・全ての都道府県で ・アイマスををプレイ という大がかりな企画です。 約3年前の、2006年初頭から始まった企画ですが、遂に先日、62週完走を果たしました! 今年の3月20日のアイマスオンリーに合わせて引退コンサートが実施される予定です。 (実施店舗は未定。決まり次第うちのブログでもお知らせしたいと思います) 公式サイトが中の人の行方不明により完全に止まっているため、詳細はmixiのトピックにて確認するしかないのですが、以下に活動の履歴をまとめてみました。 この企画が幾度となく止まりながらも続いたのはアイマスというゲームが今まで生き残り続けたからにほかありませんね。 ナムコさんと全国のPに、限りない感謝を! 2009.01.06 Tuesday
3月15日開催予定の、STGオンリー同人誌即売会
「Wing:1〜せっかくだから俺はこの4回目をやるぜ〜」 のオンライン申し込みがスタートいたしました! 参加者が少ないと私がすねるので是非、皆様サークル参加をお願いいたしますですよー。 ちなみに札幌でも、メロンブックスさんに行けばチラシが置いてありますよー。 2009.01.04 Sunday
ミカドさんの移転先が高田馬場に決まったそうです!
藤野社長作の看板かっけえ! 旧店舗にあった種々の問題もこれでクリアになるそうです。 そして駅から徒歩5分というのが遠征組にとってはとてもとても有り難く。 (クリックすると地図へ。是非その近さを確認してくださいな→新宿区高田馬場4-5-10オアシスプラザビル1,2F) うまくすれば3月のSTGオンリーの時に遊びにいけるかもしれませんね。 高田馬場には、みんな大好き・ラーメン二郎もありますしねwww(12月に品川で初めて食べたんですよ。完食は出来たけど塩辛さに悶絶した・・・) 以下拍手の返信。 |
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